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開催期間: | 2025年04月12日 (土)~2025年08月17日 (日)※時間指定制 |
会場: | 世田谷文学館 |
入場料: | 一般1,500(1,200)円/65歳以上・大学・高校生900(720)円/小・中学生450(360)円/障害者手帳をお持ちの方750(600)円(但、大学生以下は無料) |
営業時間: | 10:00~18:00 |
定休日: | 月曜日および5月7日、7月22日、8月12日。 ※ただし5月5日、7月21日、8月11日は開館 |
問い合わせ: | 0353749111 |
住所: | 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1丁目10−10 |
駐車場: | あり |
開催概要: | 熱狂的な人気を誇る『攻殻機動隊』の作者・士郎正宗は、1985年にSF漫画『アップルシード』でメジャーデビュー、1989年に『攻殻機動隊』の連載を開始しています。当時はまだ世に浸透していなかった先端技術を独自の感覚で取り入れた、情報化社会の現代を予見しているかのような世界観は、多くの人たちを魅了してきました。 細部まで描きこまれた絵、膨大な情報で組まれたプロット、〈欄外〉にまで及ぶ作家の言葉が、作品に熱量を持たせるとともに、読む人の想像力をかきたてます。哲学的な探求が織り込まれる士郎正宗の世界観に、多くのクリエイターが影響を受け、様々なジャンルで作品を生み出し続けています。超巨人級のコンピュータ〈ネメシス〉が政治を担う金星文明世界を描いた初期作品集『ブラックマジック』。第五次大戦後、廃墟となった街で生きていたSWATのデュナンと全身サイボーグのブリアレオスの姿を描くSFアクション『アップルシード』。「警察戦車隊」所属のレオナと愛機の小型戦車・ボナパルトの、悪党・武悪一味との戦いをコミカルに描く『ドミニオン』。首相直轄の攻性組織「公安9課」の戦いを描く『攻殻機動隊』。超古代の魔術師たちと召喚された神々が「仙術九頭龍」をめぐって争うファンタジー作品『仙術超攻殻ORION』。 本展覧会では、多様な広がりをみせる作品群と現在の活動までを、〈アナログ原稿〉〈デジタル出力原稿〉で辿るとともに、作家の蔵書やコメントもふんだんに紹介し、「士郎正宗」のパーソナルな部分にも迫ります。 士郎正宗(しろう・まさむね) プロフィール |
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